口臭予防対策の基本中の基本が、歯磨きです。
自分ではしっかり磨いているつもりでも、磨き残しが必ず出てきます。
歯垢が残りやすい所は、歯と歯の間、歯と歯茎の間の2箇所です。
この部分に歯ブラシを歯の面に直角に当てて安定させた状態で細かい振動を加えるのがポイントです。
力の入れ方ですが、力を入れて磨いた方がよく歯垢が落ちるという考えは、間違いです。
歯ブラシの毛先の弾力を使って軽やかに振動させた方が、効果的です。
歯磨きの際には、同時に歯間ブラシを使って歯と歯の間の歯垢を落としましょう。
ちなみに、歯ブラシの寿命ですが、一般的には1か月といわれています。