口臭の病的原因 >
口臭と蓄膿症

口臭と蓄膿症

蓄膿症(副鼻腔炎)をはじめ、アレルギー性鼻炎や扁桃腺炎など鼻やのどの病気が、口臭の原因となることがあります。

蓄膿症などを原因とする口臭は、臭いがきついという特徴があります。

これは、鼻やのどの炎症を起こしている組織がただれたり化膿を起こし雑菌が繁殖、その結果、生臭く、肉の腐ったような独特の口臭を放つようになるからです。

鼻やのどの病気が原因の口臭のほかにも、口内炎や歯肉炎、歯槽膿漏などの口の中の病気や、気管支炎や肺炎など呼吸器系の病気も口臭の原因となることがあります。



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